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今回ご紹介する「松戸ミライズバレーボールクラブ」の子ども達はバレーボールが大好き。上本郷第2小学校を拠点に練習する彼らは、毎週元気いっぱいに練習に励んでいます。
同クラブは2010年4月に発足し、千葉県では珍しく、男子の割合が非常に高いチームです。
練習は毎週火曜の自主練習、金曜の平日練習、日曜の休日練習となっています。
チームは、レギュラーチーム・強化チーム・低学年チームの3つのチーム編成とし、各チームに最低2名の指導者がつき、指導を行っています。
平日はチーム練習ではなく、全チーム参加型の練習メニューを多く取り入れ、飽きないようにしています。休日・祝日は、遠征・大会があればレギュラーチームの児童は出掛ける事がありますが、強化チーム・低学年チームの児童はホームの体育館で指導者のもと練習します。
また全チームの児童は常に競争しているので、上位のチームに昇格、もしくは下位のチームに降格ということもあるそうです。
練習では靴を揃える事、大きな声で挨拶をする事を必ず守らせているとのことです。
チームの活動は、練習の他にも秋の宿泊合宿、クリスマス会、大会前後の食事会、卒団式等の楽しいイベントもあり、子どもたちは楽しみにしているそうです。
子ども達に楽しかった思い出を聞くとスポーツ少年団冬季交流千葉県大会決勝トーナメントへ男女揃って出場した際のバス移動を挙げてくれました。男女揃っての入場行進等は嬉しさと楽しさ一杯だったとのこと。
逆につらかった思い出を聞くと、目標の県大会になかなか出場ができず悔しかったことを挙げてくれました。
監督やコーチの指導のもと日々練習に励む子ども達は、最初は無反応でも徐々に反応し、最後は元気よく返事ができるようになるそうです。ボールの整理整頓が出来てから自分の身の回りの整理整頓が出来るようになりましたと保護者の評判も上々。
「一番は、大人とお喋りする機会の少ない子供達でしょうから、指導者という立場の大人と接する事で、子供達自身で物事を考えられるようになりましたね」と監督さん。またバレーボールをするために一番大切なことを聞くと「間違いなく、“チームワーク”です。1人で実施する競技ではないため、コートの中の6人で同じ意識を共有しなければ成立しませんね」と話してくれました。
バレーボールのスキルは簡単には向上しません。3年~4年生で始めると、中学進学後、中学バレーへの抵抗も少なく、チームの柱として成長する事が期待出来ます。中学でバレーボールをやってみたい子供達、ぜひ41名のお友達と一緒に楽しみましょう!
見学・体験は随時行っているので、興味のある方はぜひ見学してみては?
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(松戸市・流山市の子どものスポーツチーム、文化系チームetc・・・)
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