特集記事
松戸八柱駅に道場を構え、今年、記念すべき20周年を迎えた拳心館。「八柱の道場」と言えば通じる程、地元の方々の厚い信頼を得ています。子供から大人まで多くの道場生が学ぶ拳心館。何よりも子供達の夢を叶える「ココロのチカラ」を育む「心身鍛錬場」を目指し指導にあたっています。また20年という歴史は長く、当時の道場生が親となり、その子供が道場生になるということも。親が子に伝える・・・これからもその歴史を築いていくことでしょう。 この20年間の中で様々な活動をしている拳心館。毎年春には「八柱桜祭り」での空手演武をはじめ今年に入り、中国で行われた「少林寺の国際大会」で、堂々演武を披露し、その活躍は、年々壮大なものとなっています。「ここまで成長してこれたのも、地域の皆様の温かい声援と支えがあったからこそ。」と話してくださったのは、館長の浦山さん。また、こうした活動は、子供たちにいい刺激になるのだとか。これからも、強く、優しい子供たちを育成する場として大いに活躍してくれることでしょう。 【拳心館開館20周年記念大会】 今年6月、流山市民総合体育館にて行われた「第6回ジュニアチャレンジカップ」。日頃の稽古の成果を発揮する場として、毎年開催される大会でもあります。開館20周年記念大会となる今大会の参加選手は拳心館松戸道場をはじめ、流山わんぱくクラブ、東京荒川クラブの小学1年生〜中学3年生までの総勢約200名近く。今回も大規模な大会となりました。 はじめに行われたのは「型」。小さいながらも、日々の努力を発揮し、本格的な型を見せてくれた小学生。また、大人も圧倒するほどの気迫を見せた中学生。型の一つひとつ、見事なものでした。「組手」では、一瞬も気が抜けない真剣勝負!カメラを構える記者も、その一瞬を撮影するために必死です!保護者の方達の熱い声援も飛び交います。 「こうした大会を開くことができるのも、保護者や、スタッフの支えがあるからこそ。とても感謝しています。また、大会を通して、子供達たちが得るものは大きく、成長の糧になります。」と浦山さん。大会を終えた子供たちは安堵の表情も浮かべつつ、何かをやり遂げたという達成感もあり、一回り成長した顔つきになっていました。 また、秋には幼児を対象にした「キッズチャレンジカップ」も開催。地元の小学校の体育館を貸し切っての大会となり、この年齢の子供たちが開催する大会では、近隣では最大規模。 日々の稽古をはじめ、こうした大会での成長は子供たちにとても大きなものを残してくれることでしょう。 |
|
|
|
|
|
「月刊ハロ〜!見た」で入会金無料!
|
|
子ども達の想い出に!部員不足解消のために!掲載無料 子ども達のスポーツチームやサークルを 「月刊ハロ〜!」で紹介しませんか? (松戸市・流山市の子どものスポーツチーム、文化系チームetc…) ハガキまたはeメールに、どんなチームか(活動内容・人数・実績)・代表者氏名・住所・TELを明記の上、下記宛先までご応募ください。 株式会社 エムズジャパン 「チャレンジキッズ」係まで 〒270-2265 千葉県松戸市常盤平陣屋前11-7 TEL047-311-7100 e-mail : info@msjp.co.jp |
その他の記事とバックナンバーのリンク
徳川文武の「太平洋から見える日本」 -- 2024年09月号 (Vol.293)
徳川文武の「太平洋から見える日本」 -- 2024年08月号 (Vol.292)
徳川文武の「太平洋から見える日本」 -- 2024年07月号 (Vol.291)
徳川文武の「太平洋から見える日本」 -- 2024年06月号 (Vol.290)
徳川文武の「太平洋から見える日本」 -- 2024年05月号 (Vol.289)
徳川文武の「太平洋から見える日本」 -- 2024年04月号 (Vol.288)
徳川文武の「太平洋から見える日本」 -- 2024年03月号 (Vol.287)
徳川文武の「太平洋から見える日本」あ -- 2024年02月号 (Vol.286)
徳川文武の「太平洋から見える日本」 -- 2024年01月号 (Vol.285)
徳川文武の「太平洋から見える日本」 -- 2023年12月号 (Vol.284)
バックナンバーの目次へ