特集記事
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私たちの記憶から消えることのない1995年の「阪神淡路大震災」。救助活動などが難航したこともあり、多くの尊い命が犠牲になりました。あれから9年が経過し、全国的に大地震への警戒が薄れる中、先月23日に「新潟中越地震」が起こり、またも多数の犠牲者が出てしまいました。私たち人間が、自然の脅威に立ち向かうことは難しいことです。しかし常日頃から災害に対しての意識を高め、万が一の出来事に備えておくことは誰にでもできます。
今回から始まった企画は、災害時連絡方法(安否確認)や災害時の必需品など災害時に知っておきたい情報を掲載していきます。第1回目は、松戸市の避難場所についてです。 災害時には災害の規模、火災の状況などによって避難する場所が変わってきます。まずは災害が起きたら、自宅から近い小学校、中学校、公立高校、市民センターなどの指定の公共施設に避難します。これらの場所は「収容避難場所」で、よくニュースなどで耳にする救援物資が届けられる重要な避難所です。次に避難地域で災害や火災が拡大し、危険な状況と判断される場合には、「市指定避難場所」に避難します。さらに、市街地の大規模火災等の最悪の状況においては、輻射熱や煙から身を守り生命の安全確保のため「広域避難場所」へ避難します。誌面の都合上、「収容避難場所」は掲載することができませんが、避難ルートと共にもう一度確認しておきましょう。 もしもの時のために、家族でどこに避難するかを話し合う事も大切な事です。尚、次回は流山市の避難場所を掲載する予定です。 |
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(該当地域は目安です)
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