特集記事
「Mr.マリック新・超魔術チャリティーライブ」まで残すところあとわずかとなった今、テレビなどで大活躍をするMr.マリックさんに、このチャリティーライブについてお話をうかがいました。 お忙しいところをありがとうございます。2月23日に「松戸・森のホール21」で開かれるMr.マリック新・超魔術チャリティーライブ」楽しみにしている方がたくさんいらっしゃると思いますが、「新・超魔術」を知る上でマリックさんについて、いろいろとお話を聞かせてください。まず、マリックさんがマジックを始めたきっかけを教えてください。 僕の原点は小さい頃近所の縁日に来ていた手品師を見たことかな。裏からのぞけばタネがわかってしまうようなものなのに、大人も子供も釘付けになっていて、人はなぜこんなに驚くんだと思いました。マジックとの出会いは小学生の時、隣の席の子がコインを転がす練習をしているのを見て興味をもったのがきっかけでした。 8歳からマジックをやられているそうですが、一番楽しかった出来事はなんですか? 人前でマジックを披露することで内気で、話が出来なかった自分を克服することができたことですね。 最近テレビなどで大活躍されていますが、有名になってから変わったことなどはありますか。 テレビ東京で毎週「Mr.マリック魔法の時間」という子供達を対象にテレビ番組を作っていますが、最近ずいぶん子供達に「マジックを見せてください」と声をかけられるようになりました。 ネタの数は数えきれないほどあると思いますが、今までで一番反響のあったネタなどがあれば教えてください。 テレビ番組でカメを飛ばした時はけっこう反響がありましたね。 さきほど子供向け番組の話がありましたが、これからの時代を担っていく子供たちに対して教えてあげたいことはありますか? 自分に自信を持つということ。なんでもいいから好きなことに集中すること。また、得意なことを早く見つける努力をすることですね。 私生活まで謎に包まれているマリックさんですが、お子様は何人いらっしゃいますか?また、簡単で結構ですので「マリック流子育て」などあったら教えてください。 子供は長男、長女の2人います。そうですね、ちょうど子供たちが思春期の頃、忙しくてなかなか接する機会が少なかったんですが、興味のあることをさせるようにしていました。 2月23日「松戸・森のホール21」でのチャリティー公演では、身障者をはじめ多くの方々がマリックさんに会えるのを楽しみにしています。マリックさんがお考えになっている「チャリティー」に対してのご意見をお聞かせください。 暖かい声と助け合いの心が一番のチャリティーだと考えています。特に「ふれあい」は大切なファクターですよね。 もし超魔術師になっていなかったら、今現在どのような職業についていると想像されますか? 実は一度会社に就職したことがあります。そのまま勤めていたか、デパートの手品用品売場で実演販売でもしているんじゃないかなと思います。 今年も超多忙の1年になると思いますが、マリック流健康法を教えてください。 日頃からストレスを溜めず、お客様を楽しませるためにいつも自分も楽しく過ごすということを心がけています。 テレビで見る超魔術とライブで見るのとでは、どんな違いがありますか。また、ライブの目玉を少しだけおしえてもらえますか。 テレビでは絶対感じることができない、不思議な体験ができますよ。ライブでは実際に皆さんにも参加してもらうコーナーもあります。なかには会場のみなさん全員で行うパフォーマンスもあるんですよ。これまでテレビではタレントさん中心に見せていましたが、今回はあなたが目の前で見てください。さらに今回はハリーポッターに負けないくらい不思議な超魔術をお見せします。魔術の歴史をさかのぼり、今でも十分楽しめる古代の魔術から最新の超魔術までを対決風にお見せしたり、あのテーマソングを若手ミュージシャンによる演奏でアレンジしたりと、立体的に楽しんでいただけるよう工夫します。ぜひ見にきてくださいね。 今日はありがとうございました。「Mr.マリック新・超魔術チャリティーライブ」を楽しみにしています。 | ||||
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