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ドッジボールといえば、大勢で楽しむ事が出来るスポーツです。子供の頃に、誰でも経験した事がある球技ではないでしょうか。松戸市は、ドッジボールが盛んで本格的な「競技」として取り組んでいるチームもあり、大会も開催されています。
今回ご紹介する「栄町西ヤングドッジボール部」のメンバーはドッジボールが大好き。古ケ崎4丁目こどもの遊び場(通称カメキ)を拠点に毎週練習に励んでいます。
同クラブの発足日は昭和40年、今年は創部55周年を迎える歴史あるチームです。
普段の練習は土曜、日曜のチーム練習に加え、月に1〜2回大会に参加しています。
ウォーミングアップと基礎体力つくりのため、準備体操・柔軟体操・ダッシュ・試合時間に合わせた7分間マラソンを入念に行います。
パス練習は投球動作も教えながらワンバン、ノーバンを投げます。キャッチングの練習では構え方を教えながら監督、コーチがボールを投げたボールを捕ります。各練習間に休憩を入れつつ、練習を楽しめるメニューで練習しています。
また、大会前は内野(守備)、外野(攻撃)に分かれて試合形式での練習も行っています。
チームは子ども会に所属しているため、お料理教室やお楽しみ会・ラジオ体操・キャンプ・年末にはおもちつき・年始の凧揚げ・市内の作品展への工作・書道作品を出品などの、子ども会行事にも参加します。ドッジボールだけでなく、学校ではできないさまざま活動も行っています。
子ども達に楽しかった思い出を聞くと「試合で相手をあてる(シュート)ができたこと」や「試合で前半も後半もボールをキャッチできたとき」と話してくれました。
子ども達に守ってもらっている事を聞くと「大きい声で挨拶をすること、道具を大事に使用すること、団体行動を守ること」(監督)、「『できない。無理』とは言わせない指導をしています。できないことは出来るように努力する。最初はできなくてもよい。あきらめずに続けることが大事」(コーチ)とのことでした。
ドッジボールをするために一番大切なことは?との質問には「最後まで諦めない気持ち。仲間を信じ、信頼する気持ち」。異学年交流を通して思いやりの心が育ち、学年が上がるにつれて、日々の練習や試合を通して自ら考えることができるようになり、リーダーシップや責任感が育つと監督が話してくれました。
保護者からも「週末の練習を楽しみにしていて、朝の支度は自ら進んで1人で準備できるようになった」「しっかり正しい姿勢でのお辞儀(挨拶)ができるようになりました」など評判は上々。
見学・体験は随時行っているので、、興味のある方はぜひ見学してみては?
Team Data
■ 部員人数 人数 11名 古ケ崎小8名(新5年1、新4年1、新3年5、新2年1)/旭町小2名(新5年1、新2年1)/幼稚園1名(新年長)
■ チーム発足年 昭和40年(1965年)4月1日
■ 練習場所 古ケ崎4丁目こどもの遊び場 ※雨天時は状況に応じて変更あり
■ 練習日時 毎週土曜・日曜 9時~12時 ※大会があるときは日曜午後あり(不定期)
見学・体験はいつでも歓迎です。是非お問い合わせください。
●入会料・月会費…500円/月+子ども会費200円/月(4月・10月にまとめて集金) スポーツ保険:800円/年(任意加入)
●連絡先…監督 坪 TEL090-8476-5436 (SNS可能)
●LINE Official ID…@jsk8909g(活動状況配信中、1対1のトークも可能)
掲載無料 子ども達の思い出に! 部員不足解消のために!
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(松戸市・流山市の子どものスポーツチーム、文化系チームetc・・・)
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