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特集記事

Vol.227 -- 2019 年 03 月号

タイトル
　松戸市は「ソフトボール」がとても盛んな地域として知られ、昭和51年に小学生を対象としたジュニアソフトボール連盟が結成されました。市内では48ものチームがしのぎを削り、毎年春・秋の2回大会が開催されています。そして選抜チームは全国大会や関東大会でも活躍しています。　今回紹介する「わかばソフトボール」は、1976年に結成された、今年で53年目の歴史あるチームです。同チームは寒風台小学校のいくつかのチームが合併してできたチームですが、かつて千葉ロッテマリーンズの湧井秀章投手が在籍していたチームでもあります。ちなみに湧井投手は当時もピッチャーだったそうです。　今回はそんな先輩を目指してがんばるソフトボールが大好きなキッズ達を紹介します。　ひたむきに練習する彼らは、「明るく・楽しく・元気よく！」をキャッチフレーズに、ソフトボールを通じて最後まであきらめない気持ちを持って、日々の練習に励んでいます。　寒風台小学校の校庭で練習する彼らは、主に週末に元気いっぱいソフトボールを楽しんでいます。活動中は「元気な声で挨拶すること、片づけなどは皆でやること」「下級生には優しくすること」を必ず守らせているそうです。　同チームはソフトボールの練習と試合がメイン活動です。試合は公式戦・練習試合、遠征（松戸市内が主）があります。普段の練習内容は基本的なことから実践的なものまで行っており、低学年から高学年まで個々のレベルにあった練習をするように心がけているそうです。　また練習・試合以外にも、夏にはスイカ割り、冬はBBQ、町会行事の餅つきや卒業記念レクリエーション遠足に出かけたり、楽しい行事もたくさんあります。　子ども達に楽しかった思い出を聞くと、「試合に勝ったこと。特に逆転勝ちをしたときはうれしかった」「町会行事のお祭りへの出店（焼きそばやかき氷）が面白かった」とのことでした。　保護者の方からも「ソフトボールを始めてからきちんと挨拶ができるようになった」、「あまり風邪をひかなくなった」、「学校のマラソン大会ですごく頑張れるようになった」等、評判も上々です。　監督にソフトボールをするために一番大切なことを聞くと「気持ちの良い挨拶ができること、道具を大切にすること、サポートしてくれる親御さんや仲間に感謝する気持ちを持つこと、そして最後まであきらめないで頑張ること、です」と話してくれました。　またソフトボールを教えるだけではなく、挨拶や礼儀などのメンタル部分と体力などフィジカルな部分の向上も考えているので、子ども達は大きく成長してくれていると信じているそうです。　見学・体験は随時行っているので、ぜひお気軽にお問い合わせください。興味のある方はぜひ見学に行ってみては？

集合写真

Team Data
■ 部員人数 6年3名・5年7名・4年2名・3年1名・2年2名・1年3名男子10名・女子8名
■ チーム発足年 1966年（発足1952年）
■ 練習場所松戸市立寒風台小学校
■ 練習日時毎週土曜13時～17時・日曜9時～17時

見学・体験はいつでも歓迎です。是非お問い合わせください。
●部　費…部費1,000円+育成会費100円／月、スポーツ保険800円／年
●連絡先…ホームページからお問い合わせ下さい。
●H 　P…http://www.ikz.jp/hp/wakabasoftba/

掲載無料　子ども達の思い出に！　部員不足解消のために！
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(松戸市・流山市の子どものスポーツチーム、文化系チームetc・・・）
ハガキまたはeメールに、どんなチームか（活動内容・人数・実績）・代表者氏名・住所・TELを明記の上、下記宛てまでご応募ください。
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