声出ししながら元気にキャッチボール
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暑い日が続いています。夏の高校野球の季節が近づいてきました。テレビに釘付けの日が続くのではないでしょうか。今回は甲子園球児をOBに持つチームで、未来の甲子園球児、プロ野球選手を目指して練習に励む「セントラルパークス」を紹介します。
同チームは1979年に結成し、今年で創立36周年の歴史あるチーム。また、同チームは女の子が5名所属しており、その中で女子野球の東葛代表(イーストエンジェル)に、2名が参加し活躍しています。
普段の練習に関しては高学年は、主に1日練習や各種大会への参加、OP戦をこなし、年間平均70試合行います(昨年度は78試合)。
低学年は、午前中もしくは午後からの半日練習で、各学年県大会を目指して頑張っています。
具体的な練習内容は、各学年の考えに任せており、基本練習・守備練習・打撃練習・走塁練習に割く時間が各々違い、打撃重視の学年もあれば守備と走塁を重視する学年、バント練習を全くしない学年もあり、練習時間も各学年のコーチにまかせています。
また昨年の夏の甲子園埼玉県代表春日部共栄のエース、金子大地君(現在明治大学所属)は、同チームの30期生です。セントラルパークス初の甲子園出場選手であり、昨年の夏休みには練習中の後輩達のために打撃投手を買って出て、子供達は大喜びだったそうです。また毎年、正月3日にOBと現役小学生による紅白戦が伝統行事となっており、中学・高校・大学・社会人野球を経験したOB達との触れ合いが出来ます。
チームとして大切にしている事は、挨拶をしっかりする事と、道具を大切にする事と、仲間を大事にし親に感謝する事だと監督さん。
楽しかった思い出は、野球の大会に参加する事はもちろんですが、バーベキュー大会や合宿、他チームとの合同練習等で学校以外の友達が出来る事をあげてくれました。
つらかった思い出は、春季大会を最後に友達が親の転勤で引っ越してしまうので、全員で優勝目指して大会に望んだ時の事だそうです。初戦は1点を争うゲーム展開で最終回2死満塁フルカウント迄追い込まれましたが、勝利。続く試合は、完敗。優勝で友達を見送る事は出来なかったけれど、一緒に闘った仲間との思い出は忘れませんとの事です。
入会のきっかけは、学校の友人からの紹介、またはHPを見て興味をもった子が多いようです。
保護者の方からは体の成長・心の成長が物凄く感じられ、最初は自分自身に自信がなく、おどおどプレーしていた子が、高学年になると、顔つきも自信に満ち溢れ、相手に向かっていく姿に変わってきたとのお話です。
野球をするために一番大切なことは仲間を思いやり、野球を好きになる事が一番大切な事とのこと。男の子も女の子も野球に興味ある、やってみたい方は参加をしてみては?
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■ 団員人数 54名(男子49名・女子5名)
6年生 8名・5年生 11名(女子2名)・4年生 15名・3年生 13名(女子2名)・2年生 5名(女子1名)・1年生2名
■ チーム発足年 1979年4月
■ 練習場所 古ヶ崎グランド・横須賀グランド・南公園他
■ 練習日時 毎週土曜日・日曜日(夏季限定で、高学年主体の朝練習あり) 9時〜17時(低学年は9時〜12時)
体験者・入会者随時募集!
●入会料・月会費…月謝 3年生以上 1,000円・2年生以下 500円、スポーツ保険 子供 800円
●連絡先…セントラルパークス マネージャー 矢野 TEL 090-8454-3960
E-mail motozaru-89-80-5@docomo.ne.jp
URL http://www.geocities.co.jp/Athlete-Olympia/4653/
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掲載無料
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