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特集記事

Vol.181 -- 2015 年 05 月号



ドッジボールといえば、大勢で楽しむ事が出来るスポーツです。子供の頃に、誰でも経験した事がある球技ではないでしょうか。松戸市では、ドッジボールが盛んで本格的な「競技」として取り組んでいるチームもあり、大会も数多く開催されています。松戸市ドッジボールの公式ルールは、スーパードッジボールと少し異なります。市内の大会は内野と外野を合わせた12人制で、試合時間は前半7分・後半7分で行われます。
ルールとしては、「相手のノーバウンドの投球を捕れなかったり、当たった場合」はアウトとなります。内野の人数を多く残すように競い合います。松戸市のルールでは、ボールを持ったら3歩以上歩いてはいけないというのが特徴です。
今回はそんなドッジボールをみんなで楽しむ「新作子ども会ドッジボール部」を紹介します。
同チームは1972年に結成し、今年で43年の歴史あるチーム。ドッジボールは団体競技なので、「和を大切にして〜仲間を信じる事」をモットーに練習をしています。
普段の練習はランニング・準備体操などの基礎トレーニングから始まり、キャッチング・投球練習・フォーメションなどの練習、試合形式の練習を行います。夏休みには、6時半〜8時までの「朝練」が行われ、練習に参加する事で脚力もアップしました。それを証明するように、上本郷小学校で開催された「マラソン大会」では、それぞれの部員が前の年よりも順位を上げてゴールする事ができたとのこと。
子供たちに楽しかった思い出を聞くと、試合で勝ったことや、夏休みの朝練、新人歓迎会やクリスマス会などのイベントをあげる子が多かったです。
逆に辛かった思い出をきくと、自分達の力を出しきれず試合で負けた時などをあげる子が多く、勝負に対する意識の高さも感じられました。
入部のきっかけは、ドッジボールが上手くなりたいという動機が多いようです。
後輩は先輩を見習い、先輩は後輩をフォローする。そんな意識が中学校に入学する前に、自然と身につくと監督さんも話してくれました。
団体競技で練習することで、「挨拶や返事もできるようになった」「監督の少し長い話には、為になるヒントがたくさんある」などと、保護者の方の評判も上々です。
また新作町会の「夏祭り」や「秋祭り」などの地域のお祭りに参加するので、地区の方々にも喜ばれています。他にも馬橋地区の運動会や駅伝大会、市長杯等、行事が盛り沢山ですので、学校以外での親子の思い出作りにも繋がります。
入部する事によって、クラスメイト以外の友達がつくれる上に、大会や試合が、市内の小学校の校庭で開催されるので、市内の近隣チームのメンバーと知り合いになることで世界が広がります。12月には、市内の地区ごとの「選抜大会」があり、他チームの選抜メンバーとの合同練習もあります。
ドッチボールに興味がある、少年・少女を募集しているので、興味がある方はぜひ見学してみてはいかがでしょうか?


■ 部員人数  15名(男子3名、女子12名)、幼稚園年長 1名・1年生 1名・2年生 2名・3年生 3名・4年生 1名、5年生 2名、6年生 5名
■ チーム発足年 1972年
■ 練習場所 松戸市新作 殿山公園グランド
■ 練習日時 毎週日曜日 8時〜12時・第2土曜日 8時〜12時

体験者・入会者随時募集! (女子は6年生まで、男子は3年生まで)
入会料・月会費…750円/月(子ども会会費200円・育成会費200円・部費300円・ユニフォーム代50円)
連絡先…監督 山片一郎 TEL 047-367-2438
E-mail yamagata@ah.wakwak.com

掲載無料
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ハガキまたはeメールにて、どんなチームか(活動内容・人数・実績)
代表者氏名・住所・TELを明記の上、下記宛先までご応募ください。
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株式会社 エムズジャパン 「チャレンジキッズ」係まで
郵便番号270−2265 千葉県松戸市常盤平陣屋前11-7
TEL047-311-7100   e-mail : info@msjp.co.jp

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