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「気持ちを込めて挨拶をすること」「道具を大切にすること」をモットーに、上矢切の江戸川河川敷専用グラウンド2面で毎週土曜・日曜・祝日に練習に励んでいます。チームで専用グラウンドを2面持っているのは他ではあまりないとのこと。恵まれた環境で練習に専念できます。 同チームは、少年軟式野球の大会である、松戸市春季・秋季大会、ロッテ旗争奪戦、谷沢健一旗争奪大会などの大会で上位に入り、県大会など更に上の大会進出を目指し、日々練習をしています。また、近隣のチームとの練習試合も行います。 基礎練習の守備・バッティング・走塁を念入りに行い、フォーメーション練習や、チーム内での紅白戦なども行っています。もちろん初心者にはボールの投げ方やバットの握り方から教えるそうです。 日々の練習のかいがあり、本年度の松戸市春季大会では、Aチームが3位、Bチーム(5年生以下チーム)が準優勝するという好成績を残す事ができました。 子ども達に楽しかった思い出を聞くと「夏合宿で、チームメイトと一緒に過ごしたこと」「合宿で暑い中練習したあと、仲間とご飯を食べたりできて面白かった」とのこと。また「花火やスイカ割りも面白かった」と元気よく答えてくれました。 また松戸市の七草マラソンに参加したり、芋ほりなどの色々なイベントに参加できて面白かったと話す子も。 逆につらかった思い出を聞くと、真夏の暑い中での練習、真冬の寒い中での練習をあげる子が多いようです。 保護者の方々からは「体力・精神力ともに強くなり、自分に自信を持ち積極的になった」「子ども達が伸び伸びと練習している」など評判は上々です。監督からも「日々の練習の中で、仲間を思いやる気持ちも自然とついている」と子ども達の成長を実感しているようでした。 子ども達に入会のきっかけを聞くと「みんな楽しそうにプレーしている姿を見て」「学年関係なく、仲良くしている様子を見て」とチームメイト同士の仲の良さが決め手になった子が多いようです。 松戸市教育委員会が認める「松戸市社会教育関係団体」に登録しているので、安心して参加できます。野球に興味がある、小学生の少年・少女はいつでも募集!国道6号線と常磐線の間にグラウンドがあり、どちらからも、頑張っている姿を見ることができます。興味がある方はぜひ見学してみては? |
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