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同チームは約40年続いている歴史あるチーム。元気の良さが売りで、元気ではどのチームにも負けないとのこと。「何事も全力プレー!!元気で全国制覇!!」をキャッチフレーズに日々練習に励んでいます。 普段は「挨拶」「礼儀」を大切にするのはもちろん、子供らしく「元気に全力」で野球をプレーする事を方針に掲げ、大会での勝利を目標に毎週土曜日に練習に励んでいます。 試合でのエラーを少しでも減らす為に、1球1球を大切に練習することを徹底し、基本のキャッチボールから始まり、みんなが苦手な守備練習(ゴロやフライの基礎練習やシートノック)を主に行っています。また、打撃練習はバント練習やティーネットを使用し練習をしています。 試合や練習では「大きい声で挨拶」「グラウンド内は全力疾走」「普通のゴロやフライでも、アウトにしたら全員で全力で褒める」「ユニホームを泥だらけにしてでも、諦めずにボールを捕るという気持ちを持つ」以上4つのモットーを徹底し、「練習後や試合後に、ユニホームが綺麗な選手は一人もいません」とは就任2年目の新人監督さん。 ホームラン、ファインプレーなど難しい事は言わず、 まずは、「やろうとすればすぐに出来る事からやりなさい」と教えるそうです。 子ども達に楽しかった思い出を聞くと、「みんなで協力して試合に勝てた」「仲間と一緒に練習がたくさんできた」「違う学校の友達がたくさん出来た」「バーベキュー等のイベントが楽しかった」など元気よく答えてくれました。 逆につらかった思い出を聞くと「一生懸命練習したのに、大差で試合に負けた」「練習の成果が試合で出せなかった」など勝負に対する意識の高さも感じられました。 入会のきっかけは、学校の友人からの紹介が多く、野球観戦をして、面白そうだからやってみたくなった子も多いようです。 また監督から見ても上級生になるにつれて、野球のスキルだけでなく、礼儀やマナー、チーム内での責任と役割、自分自身が行動すべき事を学べるようになってきたとのこと。保護者の方々や卒団生からも挨拶・礼儀・返事などがきちんと出来るようになったと評判も上々でした。 野球をするために一番大切なことは「チームワーク」を信念に、選手・スタッフの全員野球で、これから成長していくチームです。野球に興味がある、小学1年生〜6年生の少年・少女を募集しているので、興味がある方はぜひ見学してみてはいかがでしょうか? |
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