特集記事
「八柱の道場」と言えば通じるほど、地元で厚い信頼を得ている拳心館。道場を構え、今年で21年となり、当時子どもだった道場生が親となりその子どもが現在の道場生ということも。 子どもから大人まで、多くの道場生が通い、子どもに大切な「ココロのチカラ」を育む「心身鍛錬場」として日々指導にあたっています。 また、日頃の稽古の成果を発揮する場として、様々な大会を開催。 「大会を開くことができるのも保護者や、スタッフの支えがあるからこそ。大会を通して、子ども達は大きく成長します」と語る、館長の浦山さん。子供達を指導する目は厳しくも温かい。 【ジュニアチャレンジカップ】 今年6月に開催されたジュニアチャレンジカップも今年で7回目。 昨年は開館20周年という記念すべき大会となり、今回も子ども達の気迫ある試合が挑まれました。 組手の決勝戦では、両者一歩も譲らない、白熱した戦いに!声援を送る保護者や仲間達の声も、選手の気持ちを高ぶらせます。試合で勝利した選手も、惜しくも敗れてしまった選手も、忘れられない大会になったはずです。 この大会をステップに全国大会ではメダル独占!大活躍を遂げました。 【夏合宿(チームビルディング)】 例年行われる夏合宿に、昨年からチームビルディングを取り入れました。 チームビルディングとは「参加者がチームで協力して様々な課題にチャレンジする体験を通しての気づきや学びを大切にした参加体験型研修」の事。 子ども達は、助け合いながらその目標に向かい、チームに一体感が生まれます。楽しみながら、仲間の大切さを学ぶことができるのです。 いつもと違った夏合宿は、子ども達をさらに成長させてくれます。 【キッズチャレンジカップ】 今年10月に開催された、今回で5回目となるキッズチャレンジカップ。選手達は幼児〜小学一年生。この年齢で大会を開くことは子ども達にとって、とても貴重な経験となります。試合では「型」「組手」を披露。小さいながらも、一つひとつの動きは本格的。日頃の練習の成果が発揮されました。 大会を終えた子供達は、緊張の糸が切れたように安堵の表情。 これからの成長が楽しみです。 【関東少年部道場対抗試合】 個人戦とは、また別のチカラを発揮しないと勝利をつかめない団体戦。仲間との信頼関係、思いがひとつになっていなければいけません。 個人の力では勝利できない本大会、ここ拳心館が「型」「組手」ともメダルを独占!個人で勝ち取るものとは、また別の喜びがあったはずです。 【仲間の大切さ】 日々の稽古から得るものは、技術だけではなく、仲間の大切さでもあります。 仲間と切磋琢磨し、また、励ましあう。その仲間を思いやる気持ちが子ども達を成長させます。 これからも、強く、そして優しい子ども達が巣立っていくことでしょう。 |
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