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　手軽に楽しめるスポーツのひとつにバドミントンがあります。公園などでバドミントンで遊んでいるのを見かけますが、意外にハードなスポーツです。今回は、全国大会に出場する選手をたくさん輩出している小学生のバドミントンチーム、『鎌ヶ谷ジュニアバドミントンクラブ』を取材してきました。
　小学校の体育館に入ると、「こんばんわ！」と、元気のいい挨拶が我々を迎えてくれました。それもそのはず、『鎌ヶ谷ジュニアバドミントンクラブ』では挨拶を徹底しているのだそうです。しっかりとした礼儀やマナーが、強さの秘密でしょうか？
　練習はフットワークをメインに、ノックなどの基礎練習を学年ごとに分けて行います。フットワークとは、シャトルなしでコートの中での、実際の動きを確認することをいいます。ノックとはゲーム中に起こりうる場面を抜き出して、反復練習することをいいます。そのため足腰が鍛えられるのか、足が速くなったというお子さんも多いようです。
　「中学生や高校生と練習試合を行うのですが、その練習試合で勝つことも多々あります。自分達より強い人たちと戦うと上達も早く、メンバーのモチベーションも高まるので、よりレベルの高い方々に練習試合をお願いしています。」と榎本賢
コーチ。この言葉には記者もびっくりしました。なるほど、さすが毎年のように全国大会に出場する選手がいるだけのことはあります。
　クラブのキャプテンは「試合で勝てるようになり、自分が強くなったと実感できる時がうれしい。目標は全国優勝です。」と力強く答えてくれました。あなたも『鎌ヶ谷ジュニアバドミントンクラブ』で、バドミントンの楽しさを味わってみませんか？