特集記事
今、子どもを取り巻く環境はテレビ・ビデオ・パソコン等が身近になったことにより大きく変化しています。家庭でのぬくもりのある語らいが失われつつあるとさえ言われています。 今回は、子どもたちがおはなし好きから本好きになり、感性豊かに育ってくれることを願って、様々な活動をしている『(財)松戸市おはなしキャラバン』をハロー記者が取材してきました。
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松戸市立図書館の委託を受けて、おはなしキャラバンは、以前は、おはなし会や人形劇等の上演を中心に行っていましたが、現在は、絵本・紙芝居の語り方や人形劇の上演の講座、おはなし資材の貸し出しなどを通して、おはなしボランティアさんの育成・支援を活動の中心にしています。おはなしをするボランティアさんを増やすことにより、子どもたちが参加できる場所を増やすことができるからです。それでは、それぞれの活動内容を紹介していきます。
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