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特集記事

Vol.58 -- 2005 年 02 月号
 このシリーズは、いつ何時起こるか分からない災害に対し、読者の方々に災害への意識を高めてもらおうという意図で企画しています。シリーズ3回目の今回は、地震が起きるしくみを勉強しましょう。
地震はなぜ起こるの?
 地球の表層は、プレートと呼ばれる10数枚の硬い板がジグソーパズルのように敷き詰められています。そしてそれがほとんど変形しないでそれぞれの方向にマントルの動きにより(熱による対流が原因)、年間数cm~10数cm程度の速度で(平行に移動しながら)、ぶつかりあったり潜り込んだりしています。このような学説を『プレートテクトニクス』と言います。そして、プレート同士の境界ではお互いに影響しあい、その結果、山脈、海溝、海底山脈の形成や、地震・火山活動を引き起こしています。 日本列島の周辺は、陸のプレート(北米プレート、ユーラシアプレート)と海のプレート(大平洋プレート、フィリピンプレート)の接合部にあたり、複雑な構造になっています。地震はこれらの海溝部分で起こる地震とプレート内の弱い所でおこる内陸地震(直下地震)の2つがあります。
 日本付近で起きる大地震は、次のほぼ4種類に分類することができます。 
1プレート境界型地震(例1994年三陸はるか沖地震)
2浅い場所でのプレート内部破壊による地震
(例1994年北海道東方沖地震) 
3深い場所でのプレート内部破壊による地震
(例1993年釧路沖地震)
4地表近くの活断層による地震
(例1995年阪神・淡路大震災)

 昨年12月26日に発生した、スマトラ島沖地震は引きずり込まれた陸側プレートが跳ね上がって起きる、典型的なプレート境界型地震。スマトラ島沖では、陸側のユーラシアプレートの下へ、海側のインド・オーストラリアプレートが南西側から沈み込んでいます。

               

地震はどのようにして起きるのか
◆海溝型地震
海のプレートが海溝で沈みこむときに陸地のプレートの端が巻き込まれ、やがて巻き込まれた陸のプレートの端は反発して撥ね上がり、巨大な地震を引き起こす。この撥ね上がりよって起こされる地震を海溝型地震と呼ぶ。
1.海洋プレートが陸の下へ沈み込みます。 2.陸のプレートの先端部が引きずり込まれ、ゆがみが蓄積します。 3.ゆがみが限界に達し、陸のプレートの先端が跳ね上がって移行型地震が発生します。
◆内陸地震(直下型地震)
海のプレートの動きは、海溝型地震の原因となるだけでなく陸のプレートを圧迫し、内陸部の岩盤にもゆがみを生じさせる。ひずみが大きくなると、内陸部の地中にあるプレート内部の弱い部分で破壊が起こる。こうして起こる地震は、海溝型の巨大地震に比べると規模が小さいが、局地的に激震を起こす。都市直下の浅い所を震源とする場合には大きな被害をもたらす。
内陸地震の5つの震源

1.地表近くの活断層にようる地震
2.フィリピン海プレート 上面に沿うプレート境界型地震(低角逆断層型)
3.フィリピン海プレートの中の内部破壊による地震
4.太平洋プレート上面に沿うプレート境界型地震(低角逆断層型)
5.太平洋プレートの中の内部破壊による地震
 

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